こばやしクリニック
 
 
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水虫
足白癬の種類
趾間型足白癬
水虫の症状に最も多いタイプで、足の指の間(趾間)にできます。指の間の皮膚が赤くなったり、白 くふやけ、ジュクジュクしてむずかゆくなります。ふやけた皮がむけてきて、周囲にふやけた部分が広がるという症状を繰り返します。夏場に症状が出ることが多いです。患部が臭う場合は、雑菌が入り込んでいる可能性があります。
小水泡型足白癬
足の裏や側面、指の腹などに赤みを伴った小さな水疱がポツポツできてきます。5月初旬から梅雨時にかけて目立って増えてくる水虫の症状で、激しいかゆみを伴います。水疱は日が経つと乾燥して皮がむけてきますが、ひとつの水疱が消えても、少しずつ広がっていきます。水疱が目立たず赤くなっただけのように見えることもあります。
角質増殖型足白癬
足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、ボロボロと皮がむけてくるタイプの水虫です。かゆみはほとんどなく、1年を通して症状の大きな変化はありませんが、冬にあかぎれやひび割れができることもあります。ジュクジュクしたり、かゆみがないので、水虫であることを見逃してしまいがちです。水虫の治療が不完全でが慢性化した状態でもあります。爪白癬に進行したり、併発することが多いです。
 
足白癬の種類
爪白癬(爪水虫)とは
 
爪も皮膚の一部で、白癬菌の好物であるケラチンでできています。 爪の中に白癬菌が侵入してきて起こるのが爪水虫です。足の親指の爪に多く発症(手の爪にも発症します。)し、症状は様々です。爪水虫だけでは初期の自覚症状はほとんどありません。爪白癬にかかると爪の色が、白く濁ったり、黄褐色になります。症状が進行すると、爪の先が厚くなったりしますが、かゆみがないので、老化と思って治療せず、放置してしまうことが多いのです。もっと進行すると、変形したり、ぼろぼろ欠けたりして、靴を履くときなどに痛みを感じることがあります。進行した爪白癬の治療には時間がかかります。できるだけ早く治療することが大切です。 爪白癬のサイクル
 
水虫の治療
 
水虫は再発しやすく、「水虫は治らない」と思いこんで いる方が多いです。しかし、一昔前と比べ研究が進んで、白癬菌に対して優れた抗菌作用を持つ薬が開発されています。
水虫の薬は、白癬菌を退治する目的のものがほとんどです。まず、白癬菌が原因の本当の水虫であるかどうかの診断が大切です。原因が白癬菌ではないのに、抗菌剤を使用すると、効果がないだけでなく、悪化することもあるからです。
水虫治療の薬には塗り薬と飲み薬があり、それぞれの水虫のタイプや症状に応じて治療が行われます。足白癬は完治までの治療期間は、軽症で最低3ヶ月、重症例では1〜2年、爪白癬は、手爪は6ヶ月、足爪は1〜1.5 年が平均です。即効薬は、まだ開発されていません。長期戦ですが、医師の指示に従って根気よく治療を続けることで、完全に治すことも可能なのです。
  塗り薬
液剤、軟膏剤、クリ−ム剤、ゲル剤があります。薬を直接患部に塗ることで、白癬菌を殺したり、その発育を抑える目的で用います。市販薬を使用されている方も多いですが、上記のように原因が白癬菌であるかどうかと、薬による 「かぶれ」に注意が必要です。塗り薬を用いる場合は、まず患部をよく洗い、皮膚表面の汚れを落とすことが大切です。薬を塗り続ける期間も最低1ヵ月は必要です。
飲み薬
市販薬はありません。塗り薬による治療の効果、症状の悪化が想定されるような場合には飲み薬が適応となります。進行した足白癬、塗り薬にかぶれてしまった場合、爪白癬の場合などです。特に、爪白癬は、塗り薬が浸透しづらいので、飲み薬は効果的です。症状がよくなっても、自分の判断でお薬を中断せずに、医師の指示通り服薬してください。飲み薬ですから、副作用がある場合があります。服薬中に何かいつもと違うと感じることがあれば、できるだけ早めに医師に相談してください。
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飲み薬による爪白癬のパルス療法
 
イトラートカプセル50パルス療法は、1週間お薬をのんだ後に、3週間休むことを3回繰り返します。パルス療法では、お薬をのみ終わった後にも爪の中にお薬が留まり、爪白癬を治療します。いっしょに飲んではいけない薬があります。他の疾患で薬を飲むことがある場合には、必ず相談してください。 1日8カプセル
パルス療法は、約85%の患者様の爪白癬に効果があるといわれています
パルス療法
診察料、検査料の他に、パルス療法を約3ヶ月行った場合、3割負担の方は下記の金額になります。
約23,000円(但し、採血の項目数によって前後します。)